サントリーニ島&イタリア2都市を巡る7泊9日新婚旅行!「7泊7ホテル」の怒涛旅と失敗から学んだ賢いモデルコース

エーゲ海とサントリーニ島イアのブルードームおよび白い街並みの絶景

2023年6月中旬、7泊9日でギリシャのサントリーニ島とイタリア2都市(ヴェネツィア・フィレンツェ)へ行ってきました。コロナ禍も落ち着いた頃のタイミングで、私たちにとっては新婚旅行であり、二人で行く初めての海外旅行でもありました。

7泊9日の日程で3都市をまわるだけでもかなり過酷なのですが……私たちはなんと毎日違うホテルに泊まり、7泊で7つのホテルを渡り歩くというドタバタ劇を繰り広げました(笑)。

ブログのネタとしては最高の思い出ですが、結論から言うと7泊で7ホテルは絶対にお勧めしません!(笑)

今回は、私たちが体験した怒涛の旅程とリアルなハプニング、そして「失敗したからこそ分かった、次回行くなら絶対こう回る!」という賢いモデルコースを包み隠さずご紹介します。

1. 旅の全体スケジュール(7泊9日・3都市周遊)

まずは、私たちが実際に辿ったタイムスケジュールです。

🗓️ 7泊9日 実際の旅程スケジュール

  • 1日目: 羽田空港から夜出発(エミレーツ航空)
  • 2日目: ドーハ→アテネ→サントリーニ(ティラ)空港に夕方着。イアの街へ移動・宿泊
  • 3日目: イアでロケーションフォト撮影。「アートメゾン イア キャッスル」宿泊
  • 4日目: イアからフィラの街へ移動・宿泊
  • 5日目: フィラの「アティナ レポウズ スイーツ」宿泊
  • 6日目: サントリーニからヴェネツィアへ(ボローニャ航空)→ヴェネツィア本島へ移動・宿泊
  • 7日目: ヴェネツィア本島・ブラーノ島・サン・ジョルジョ・マッジョーレ島など観光・宿泊
  • 8日目: ヴェネツィアからフィレンツェへ鉄道移動。観光・お土産購入
  • 9日目: フィレンツェからローマ(フィウミチーノ空港)へ移動、帰国便(エミレーツ航空)
  • 10日目: ドーハ経由→羽田空港着

ざっくり、サントリーニ4泊(イア2泊・フィラ2泊)、ヴェネツィア2泊、フィレンツェ1泊という配分でした。

2. 旅の準備と「すべて個人手配」になった経緯

旅行を決めたのは同年2月の初旬頃。私の憧れだったサントリーニ島と「もう1都市行きたいな」と思い、HISのカウンターへ相談に行きました。

そこでイタリアを提案していただいたのですが、都市を決めきれず……(笑)。ひとまず「東京→サントリーニ」と「ローマ→東京」の往復航空券だけをHIS経由で予約し、あとの手配はすべて自分たちで行うことにしました。

自分たちで個人手配したものリスト

全7箇所のホテル予約

サントリーニ → ヴェネツィアのフライト予約

ヴェネツィア → フィレンツェ、フィレンツェ → ローマの鉄道予約

サントリーニでのロケーションフォト撮影予約

各都市でのレストラン予約

個人手配は自由度が高い反面、欲張りが効いてしまうため、冒頭でお話ししたような「ドタバタ7連泊スケジュール」が完成してしまいました(笑)。

※この経験を経て、遠出の大規模な旅行は大体半年〜1年前から計画するようになりました!

3. 【都市別】旅のハイライト&ハプニング体験記

① サントリーニ島(4泊):絵の具のような絶景とハプニング

憧れの景色を現実に目にして感動!

本当に写真のままの景色で、「あったんだ…本当に!(byハチ◯レ」と息を呑みました。

真っ青なエーゲ海に映えるサントリーニ島イアの白い街並み
イアのカフェから見えた、天国のような絶景

現地カメラマンによるロケーションフォト撮影

カメラマンのDimitris Giouvrisさんに依頼し、ウェディング感が出すぎない、カジュアルでリラックスした雰囲気に仕上げてもらいました。

アートメゾン イア キャッスルのお部屋&巨大プール

洞窟ホテル&プライベートプールに憧れていた私にとって、夢が叶った瞬間!想像以上に素敵なお部屋と巨大プールでした。

アートメゾン イア キャッスルの洞窟スタイルの高級客室
アートメゾン イア キャッスルのバルコニー付き客室
アートメゾン イア キャッスルの巨大なプライベート洞窟プール
アートメゾン イア キャッスルの巨大なプライベート洞窟プール

軽々荷物を運んでくれる細マッチョなポーターさんに感動

石畳・階段・急斜面だらけのサントリーニ。スーツケースを運べるか不安でしたが、お出迎えしてくれたポーターさんが軽々と肩に担いで運んでくれました!

サントリーニ島の急な階段でスーツケースを運ぶホテルのポーター
二人分のスーツケースを軽々運んでくれるポーターさん

高速ロープウェイの「罠」と、ロバタクシーでの脱出劇

フィラで高速ロープウェイを使って港へ降りたものの、クルーズ船の観光客が押し寄せ、帰りの上りロープウェイは超・長蛇の列! 諦めてロバくんに乗せてもらい、落ちないかドキドキしながら階段を上って無事帰還しました。

サントリーニ島フィラの断崖絶壁の階段を上るロバタクシー
落ちないかハラハラしつつも忘れられない思い出になったロバタクシー

世界一の夕日と山盛り朝食は「お部屋のバルコニー」が特等席

「アートメゾン イア キャッスル」と「アティナ レポウズ スイーツ」では、広々とした自室のバルコニーから夕日を鑑賞。人混みとは無縁のプライベート空間で、優越感をたっぷり味わえました(笑)。

イアの古城で夕陽を見るために集まってきた観光客
ホテル横のイアの古城はサンセットタイムは大混雑
サントリーニ島のホテルのプライベートバルコニーから望む夕日
アートメゾン イアキャッスルのプライベートバルコニーから望む夕日
エーゲ海を見下ろすアティナレポウズスイーツのバルコニーで楽しむ豪華な朝食
アティナ レポウズスイーツのプライベートバルコニーで楽しむ朝食

② ヴェネツィア(2泊):ベストシーズンの水の都に感動

冬に訪れた時とは違い、初夏のヴェネツィアは開放的で本当に美しい街並みでした!

初夏の青空が広がるヴェネツィアのカナル(運河)と歴史的街並み

水上バスを乗りこなしてアドベンチャー気分

車が入れないヴェネツィアでは、水上バス(ヴァポレット)が便利な足になります。乗り放題チケットを活用してたくさん乗りこなしました。(※ルートが少し複雑なので、乗る前に係員さんへの確認がマストです!)

ヴェネツィアの大運河を行き交う水上バス(ヴァポレット)からの景色
ヴェネツィアの水上バス(ヴァポレット)からの景色

カラフルな絵本の世界「ブラーノ島」

「写真映えしすぎて実物は微妙かも?」という心配は良い意味で裏切られました!どこを切り取っても可愛い、半日くらい過ごしたくなる街でした。

勝手に命名した「ジョジョ島」からの絶景

サン・マルコ広場の近くから、水上バスで5分もせず移動できるサン・ジョルジョ・マッジョーレ島。聖堂の展望塔へ上り、見えた絶景に思わずため息。ヴェネツィアにも来て良かった・・!とあらためて感じた瞬間でした。

サン・ジョルジョ・マッジョーレ島の展望塔から望むヴェネツィア本島のパノラマ絶景
サン・ジョルジョ・マッジョーレ島の展望塔から望むヴェネツィア本島のパノラマ絶景
サン・ジョルジョ・マッジョーレ島の展望塔から望むヴェネツィア本島のパノラマ絶景

③ フィレンツェ(1泊):お土産集めに大忙しで体力限界!

お土産は最終日にまとめて買う計画にしていたのですが、カンカン照りの暑さと旅の疲労が重なり、バテバテに……(笑)。

初夏のフィレンツェ、ドゥオモ広場
フィレンツェといえば!のドゥオモ

立地最高のクラシックホテルでパワー回復

フィレンツェ駅すぐの「グランドホテル バリョーニ」へ。抜群のドゥオモビューと素敵な朝食で、旅の締めくくりにふさわしい贅沢な時間を過ごせました。

グランドホテル バリョーニのバルコニーから見えるフィレンツェのドゥオモ
グランドホテル バリョーニのバルコニーから見えるフィレンツェの絶景
グランドホテル バリョーニのドゥオモを望むテラス朝食会場
ドゥオモが見ながらいただく朝食会場

4. 欲張りすぎて反省!「7泊7ホテル」の落とし穴

なぜこんな忙しいスケジュールになったのか。原因は「都市選びの欲張り」と「サントリーニのホテル争奪戦」でした。

イタリアのどの都市に行こうか、となった際に夫はヴェネツィア、私はフィレンツェを希望し、じゃあ両方行こう!となったのが第一の理由です(笑)。

(ちなみに完全なる個人の感覚ですが、ヴェネツィアは晴天が映える夏、フィレンツェはドゥオモのアンニュイな雰囲気が出る冬が雰囲気に合っている気がしました!)

さらに、サントリーニは超人気観光地のため、直前の4ヶ月前では人気の連泊枠がほぼ満室状態。

諦めきれず毎日Googleマップと予約サイトを血眼になって(笑)探した結果、「連泊は無理でも1泊ずつなら空いている!」と気づき、怒涛の7ホテルプランが爆誕したのです。

メリットと「思わぬ落とし穴」

  • メリット: 1泊10万円超えのラグジュアリーホテルも含め、7泊の合計ホテル代を30万円台前半に抑えられたこと。
  • 最大の落とし穴: 「毎日荷造りする大変さ」以上に、「6月のサントリーニは暑すぎて日中は街歩きに不向き」という問題でした。

ヨーロッパの夏は爽やかと思い込んでいましたが、南にあるサントリーニの直射日光は肌に刺さるような暑さ。白壁の反射も相まって、日中は街歩きどころではありません。急斜面にホテルが立ち並ぶため日陰も少なく、カフェやレストランに避難せざるを得ませんでした。

💡 夏のサントリーニの正しい過ごし方

  • 日中: ホテルでプールに入ったり、お部屋でゆったり過ごす
  • 夕方以降: 涼しくなってきたら軽く散策に出かける

「日中はホテルで過ごすのが正解」だからこそ、昼時にチェックアウトをして街に放り出される「1泊ずつ変更プラン」は体力を著しく奪う結果となったのです。

5. 【反省を踏まえた】次行くならこうする!理想のモデルコース

この反省を踏まえ、これから行く方へ自信を持っておすすめする「理想のモデルコース」がこちらです!

🌟理想のスケジュール案

7泊9日 ギリシャサントリーニ島&ヴェネツィア旅モデルコース

【サントリーニ島(4泊)】

  • 前半(2泊): フィラでリーズナブルに連泊(街歩き&観光の拠点)
  • 後半(2泊): イアでご褒美贅沢連泊(おこもり&プールを満喫)

【ヴェネツィア(3泊)】

本島の立地抜群ホテル(街歩き拠点)または離島ののんびりホテル(おこもり拠点)で連泊

サントリーニのホテル攻略テクニック

英気を養ってから移動する

日本からサントリーニへは移動で約24時間かかります。到着直後は疲れているため、まずは価格が比較的カジュアルな「フィラ」の快適なホテルで体力を回復させ、本調子になってから「イア」のラグジュアリー宿へ移動するのがベストです。

絶対に「2連泊以上」を確保する

日中の暑さを避けてお部屋やプールで過ごすためにも、最低2連泊はマスト!人気ホテルは1年前から埋まり始めるので、旅行が決まったら真っ先にホテルを押さえるのが成功のコツです。

6. 個人手配で分かった「ヨーロッパ周遊」3つの心得

  1. ホテルは少なくとも2〜3泊は連泊して最大限活用する!
  2. 「あれもこれも」と詰め込みすぎず、余白のあるスケジュールを組む!
  3. 人気観光地の航空券・ホテル予約は「半年〜1年前」から動き出す!

まとめ

色々とお話ししましたが、ハプニングも含めて結果的には最高でかけがえのない新婚旅行になりました!

「怒涛の7ホテル変更」という失敗をしたからこそ、サントリーニやヨーロッパの本当の楽しみ方を知ることができました。この記事が、これから欧州周遊やハネムーンを計画する方の参考になれば嬉しいです。

次回は、今回宿泊した中で最も感動した「アートメゾン イア キャッスル」の詳細宿泊レポートをお届けします!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!